1: そーきそばΦ ★ 2013/05/13(月) 00:19:56.37 ID:???0
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町のラジオ放送局「女川さいがいFM」に今春、高校に入学したばかりの生徒6人が“女子アナ”としてデビューした。
同局は来年3月までの期間限定で設置された臨時災害放送局。アナウンサーたちは勉学に励みながら、リスナーに地元の貴重な情報を送り続けている。(高木克聡)

 土曜の正午、軽快な音楽とともに、生活情報を発信する番組「おながわ☆なう サタデー」が始まる。放送を担当するのは、
男女8人の高校生アナウンサー。このうち6人が今年から新たにメンバーに加わった高校1年の女子生徒だ。

 リクエスト曲や近隣のイベント情報、天気予報の合間に、学校生活の何げない会話など、高校生ならではの掛け合いが始まると、放送を聞く町民も思わず、顔がほころぶ。

 地域医療センターの横に設置された1棟のプレハブが放送スタジオ。外からスタジオ内が見えるため、
通院する地元の人や観光客らが「がんばって」と気軽に声をかけていく。

 県立石巻北高1年の中村葵さん(15)は避難所で流れる放送を聞いて、ラジオ放送に興味を持った。
「女川の復興を手伝いたい」と今年からの参加を決めた。将来の夢は声優やラジオのパーソナリティーなど、声を生かした仕事に就くことだ。

ソース 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130512/trd13051213490008-n1.htm
画像 女川さいがいFMでアナウンサーに挑戦する高校1年の住吉なつみさん=宮城県女川町(写真:産経新聞)
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(続)

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